「企業と地域社会の共生シンポジウム」
2019/12/7（土） 法政大学大学院
「企業と地域社会の共生シンポジウム」とても勉強になりました。
石坂産業株式会社代表取締役 石坂典子氏
「産業廃棄物処理業が”地域と共生する“ということ」30歳で父が経営する会社の社長を志願。社会の中では必要な会社なのに、地域ではいらない会社だと。地域に愛される会社にしたいと、会社内部の改革、そして地域貢献。最初は地域の清掃活動から始まり、里山再生活動、そしてリサイクル再生と技術開発を貫く。社員との情報の共有化を図り、見せる経営に徹する。年間4万人の見学者があり、社員のモチベーションも上がったと。
是非、見学に行きたいと思います。
株式会社アデランス執行役員 蓑輪睦夫氏
「毛髪素材の開発から提供の仕方まで」アデランスの創業者の思い「三方よし」を社員への責任、お客様への責任、地域環境への責任としてCSR活動を展開。それが社員のモチベーションを上げて、自社に対する誇りに。さらにCSR活動を通して営業に好転換、黒字化となった事業も。
「自社の強みを社会に生かす」できそうでなかなかできないことです。
石坂産業 https://ishizaka-group.co.jp/
アデランス https://www.aderans.co.jp/mens/
