令和2年第4回笠間市定例会閉会
2020/12/17（木） 議会活動
令和2年第4回笠間市定例会が12月16日に閉会
最終日に請願2件、条例の制定・廃止7件、市道の廃止認定1件、指定管理者の指定5件、動産購入契約2件、事務委託の規約変更1件、一般会計・特別会計等補正予算11件（追加議案を含む）を審議
〇請願：①JR水戸線ワンマン化に伴う安全対策の実施に関する要望決議等の採択を求める請願書・・趣旨採択 ②国の責任による「20人学級」を展望した少人数学級の前進を求める陳情・・不採択（以前に35人を求める請願を採択、35人学級のまず実施を）
〇条例の制定・廃止：笠間市地球温暖化防止等事業基金条例を廃止し、笠間市廃棄物処理推進基金条例を制定（将来のゴミ処理場整備に備える）、笠間の陶炎祭出展者貸付金貸付条例を廃止、笠間市職員の修学部分休業・職員の自己啓発等休業・職員の配偶者同行休業の3つの条例（職員の働き方・自己啓発向上）、笠間芸術の森公園スケートパーク管理条例を可決
〇指定管理者の指定：笠間市ゆかいふれあいセンター（5年間・SIF共同事業体 （株）サンアメニティ）、道の駅かさま（5年間・（株）道の駅笠間）、笠間芸術の森公園スケートパーク（10年間・（株）ムラサキスポーツ）、笠間クラインガルテン（1年間・一財笠間市農業公社）、北山公園（1年間・笠間市造園建設業組合）を可決・・笠間クラインガルテン、北山公園は公民連携事業への移行を目指し、検討を進める。
〇動産購入契約の締結：笠間市立学校タブレット端末iPad購入3,240台・181,407,600円、Chromebook購入2,638台・115,781,820円・・笠間市小中学生全員（iPadは小学1～5年生、Chromebookは小学6年生、中学生）を可決
〇汚泥焼却炉施設等の建設及び維持管理に関する事務の委託に関する規約の変更
〇補正予算：一般会計（第9号）839,369千円追加し44,032,802千円に。主なものは、新型コロナ関連支援、障がい者自立支援給付、生活保護給付、JR東日本・JA常陸・市で栗加工会社の設立・整備、感染症対策救急車購入、小中学校のエアコン整備など
国民健康保険特別会計、後期高齢者医療特別会計、介護保険特別会計、介護サービス事業特別会計、農業集落排水事業特別会計、市立病院事業会計、水道事業会計、 工業用水道事業会計、公共下水道事業会計、追加：一般会計（第10号）24,391千円を追加し、44,057,193千円に（ひとり親世帯臨時特別給付）を可決
※最終日に日程が追加され、議長に石松俊雄議員、副議長に畑岡洋二議員を選任。私の年齢に近い先輩議員、「笠間市議会」としての強化、議会改革を進めたいとの所信表明、協力していきたいと思います。
私は、建設土木委員会委員長、議会運営委員会副委員長を拝命。引き続き広報委員会委員、行政改革推進委員会委員、そして新たに開発公社理事となりました。新たの気持ちで2年間、頑張りたいと思います。
