笠間焼研究で博士号

2022/10/6（木）つながり

昨日、笠間焼の研究で博士号を取得した中根聰子さんが山口市長を表敬訪問。
そして、本日10月6日の茨城新聞「すぽっとライ人」で紹介されました。
笠間焼を学術的に研究したのは初めて。博士論文は「笠間焼の作業過程における文化的景観のシーンの抽出に関する研究」で、笠間市に現存する6つの登り窯を測量、そしてその6つの作業環境と作業過程を詳細にまとめ、分析してシーンを抽出したものです。これからも茨城大学の博士研究員として、笠間焼の研究を続けるとのことです。これからも、研究を通して笠間焼の魅力発信をよろしくお願いします。
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