内桶克之 オフィシャルウェブサイト

第2回明日の故郷を考える勉強会に参加

2019/9/19(木) 地域活動

「明日の故郷を考える勉強会」に参加しました。
JA水戸 代表理事組合長の八木岡努さんから「種子をめぐる状況」についてお話しを伺いました。
皆さん、「種子法」を知っていますか?
コメ、麦、大豆などの日本在来種は種子法によって国が管理し、各自治体が原種の維持、優良品種の開発、審査を種子法によって義務付けてきました。この種子法が昨年4月に廃止になったのです。廃止になると地域にあった多様な品種の提供はなくなり、銘柄は集約され大手企業からの提供されることになります。
さらに日本では遺伝子組換種子が多く使用されるようになってきているとのこと。
日本の食の安全は大丈夫なのだろうか?
とても重要な課題だと認識しました。
種子法関連サイト
https://hbol.jp/169834?display=b

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