内桶克之 オフィシャルウェブサイト

自治体学会川崎大会3日目オンラインで参加

2021/10/9(土) 法政大学大学院

8月に引き続き自治体学会3日目
衆議院議員選挙も近いので選挙関係の会合や新規就農関係の集まりで途中抜けをしながら参加

分科会では午前中、分科会8 「人事評価制度運用の今、そして未来への期待~ 義務化から5年を経て、何を得、何を目指すのか ~」
午後から、分科会9 「自治体の専門性を考える~これからの地域づくりの必要となる専門職と一般職の関係~」と分科会10(公募)「まちづくりの発想~SDGs時代における企画調 整~」が開催され、興味深く参加させていただきました。

人事評価制度については、一般質問でも取り上げましたが、私は人材育成の視点から双方向での評価(360度評価)の実施と活用方法を再検討する必要があると考えています。
自治体の専門性職員については、配置や処遇、さらに小さな自治体での採用の難しさなど課題も多く、広域化による採用などさらに議論が必要です。
「まちづくりの発想」は田村明先生の本のタイトルで、日本で初めて「まちづくり」のことばを使い、自身も横浜市のまちづくりを実践した方。GDGs時代のガバナンスと「まちづくりの発想」をテーマに、総合計画の策定に連動した目標設定や仕組みづくりなど議論を深めました。

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