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令和3年度予算内示会

2021/2/18(木) 議会活動

本日、新年度予算内示会
山口市長、財政課長、各部長から重点課題の取り組みや新規・拡充、統合・廃止した事業などの説明がありました。
重点課題への取り組みについては「社会変化に対応した安心できる『笠間暮らし』の形成」として①「多様な人材育成・確保の推進」 ②「稼ぐ力の強化につながる支援の展開」 ③「公民連携による持続する基盤の強化」の3点をテーマに予算編成。既存事業の廃止を含めた見直し87件・・事業スクラップ(廃止・統合)44件、事業の一部廃止・外部委託43件
歳入:市税はコロナの影響等で約2.3%の減、地方交付税総額は増額見込み
歳出:社会保障関連経費の増、重点的な公共施設の整備等の増、感染症対策経費や「新たな日常」の実現に向けた経費などから厳しい財政状況が続くと予想
一般会計予算 324億5千万円(前年度比1億8千万円増・0.6%増)※コロナ対策4億2千万円
主なもの
・「重点道の駅」:新たな交通、産業、観光拠点 9月開業に向けて整備
・最終処分場「諏訪クリーンパーク」:令和5年度の供用開始に向け、令和3年度から整備
・行政のデジタル化:笠間市デジタルトランスフォーメーション計画に基づき、行政手続きのオンライン化の整備
・カーボンニュートラル(脱炭素社会)の推進:プラスチックごみの削減、公用車を低燃費車へ
特別会計5会計(国民健康保険、後期高齢者医療、介護保険、介護サービス、農業集落排水)は164億2千万円、企業会計4会計(私立病院、水道、工業用水道、公共下水道)は75億4千686万1千円で令和3年度予算総額は564億1千686万1千円(前年度比8億4千58万4千円、1.5%増)となります。
その後、議会勉強会(平成26年度議会改革活性化特別委員会の経過)、建設土木委員会で景観条例の制定、地場産財活用促進事業補助金の創設を審議しました。

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