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笠間市議会開会 ロシアへの断固抗議を議決

2022/3/2(水) 議会活動

令和4年第1回笠間市議会定例会が2月28日に開会。会期は3月18日(金)まで。一般質問は14・15・16日の3日間です。
山口市長の令和4年度の施政方針
冒頭で今般のロシアによるウクライナ侵攻について発言
「2月24日にロシア軍がウクライナへの軍事侵略を強行しました。今回の武力行使は国際社会の平和と秩序を脅かすもので、断じて許されるものではなく、強く抗議するものであります。なお、全国知事会をはじめ地方六団体は、2月25日にロシア側に対して、ロシア軍を即時に完全かつ無条件で撤退させるよう強く求める声明を発表しました。」

そして本日3月2日 笠間市議会として「ロシアによるウクライナ侵攻に断固抗議する決議」を可決しました。

 我が国を含む国際社会が強く自制を求めるなか、ロシアは本年2月24日、ウクライナに侵攻した。
 ロシア軍によるウクライナへの侵攻は、国際社会に平和と安全を著しく損なう、断じて容認することができない暴挙である。このような力を背景とした、一方的な現状変更への強行は明白な国際法・国連憲章違反であり、断じて看過できない。さらにプーチン大統領の核の使用を示唆するような発言に対しも、厳しく非難するものである。
 笠間市議会は、ロシアによる一連のウクライナへの軍事侵攻に断固抗議するとともに、軍の即時撤退、国際法の順守を強く求める。
 政府においては、現地在留邦人の安全確保に努めるとともに、国際社会と緊密に連携し、毅然たる態度でロシアに対して制裁措置の徹底及び強化を図り、即時無条件でのロシア軍の完全撤退を求めることを強く要請する。

以上、決議する。
令和4年3月2日
          笠間市議会
議決提案
https://www.city.kasama.lg.jp/page/page013223.html

議決内容
https://www.city.kasama.lg.jp/data/doc/1646276036_doc_56_0.pdf

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