議会全員協議会を開催
2021/2/19（金） 議会活動
本日、議会全員協議会
市長あいさつ要旨
①新型コロナウイルスワクチン接種・・・２月１日にプロジェクトチーム発足、医師会や高齢者施設への説明会、２月１２日に集団接種シミュレーションを実施し課題を共有。
今後の予定：３月上旬に市民参加によるシミュレーション
➡4月ごろ65歳以上の高齢者の接種
➡5月ごろ基礎疾病を有する方・高齢者施設従事者の接種
➡6月ごろそれ以外の方
今後、接種券の発行、コールセンターの開設、接種会場等の準備、わかりやすい情報提供に努める。
②高病原生鳥インフルエンザ・・・２月２日に城里町の採卵鶏農場で確認され、約84万羽殺処分となった。笠間市でも発生農場周辺10km圏内が野鳥監視重点区域となり、養鶏場の搬出制限も。2月8日～12日まで市職員を派遣し、消毒作業の支援をした。環境センターでは約2,200羽の焼却処分をした。
③飯田地区太陽光発電事業・・・事業者と地元との環境保全協定等の合意により、森林法の開発許可等が交付された。市有地についても30年間の賃貸借契約を締結。
④スケートパーク整備・・・(株)ムラサキスポーツと指定管理の協定を締結（市支出金なし）、ネーミングライツの導入検討。内覧会3月13日。
⑤笠間市いじめ防止対策推進条例の制定・・・パブリックコメントでは特に意見は無かった。3月に定例会に上程。いじめの防止等に向けた対策に全力で取り組む。
⑥県立中央病院応援エール募金・・・募金3,550,285円を中央病院へ届ける。市民の皆さまに感謝。
⑦県の新年度予算が内示・・・一般会計1兆2951億7800万円（11.4％増）うち新型コロナ関連1620億8200万円。コロナ対策と未来投資に重点。
◼️報告事項 18件
地区公民館の今後の方針（公民館から交流センターへ）、消防団員免許（準中型免許）取得補助金、行政組織機構の見直し（政策推進監（部長級）を配置、デジタル戦略課、企業誘致・移住推進課の設置など）、学校（東小・南小・東中）跡地等活用の状況、結婚新生活支援事業補助金、申請書作成サポートサービスの開始、笠間栗ファクトリー（株）の設立、道の駅事業の進捗状況、景観条例の制定、地場産材活用促進事業（住宅・店舗等で笠間焼・稲田みかげ石の使用）など
