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4月議会全員協議会

2022/4/21(木) 議会活動

4月21日笠間市議会全員協議会
山口市長あいさつ要旨  
🟢新型コロナウイルス感染症・・・市内では令和4年1月~3月の第6波では1,656名(1日平均20名)の感染者を確認。4月に入り16日までの感染者数は1日平均22名で、横ばい傾向。新型コロナウイルスの感染し、自宅療養の方やその家族の方に食料品や衛星品等の物資を届ける「自宅療養者支援」については、GW期間中も継続した支援ができるよう体制を整える。
🟡ワクチン接種の状況・・・12歳から17歳までを加えた市全体の3回目接種の状況は、4月18日時点38,949回、全人口の53.64%(国50.03%、県53.0%)。年齢階級別では50代以下が7割に達していないことから、接種券送付と同時にSNS等での周知を随時実施、スムーズな接種体制の確保に努めている。5歳~11歳の小児接種は4月18日時点で1回目が27.72%、2回目が10.97%(国10.11%、県14.01%)となっている。接種する、しないはその家庭(保護者)の判断となるが、接種に対する苦情が多い。
🔵行政区への加入及び参加を促進する条例の制定に伴う説明会・・・本日4月21日、明後日23日に区長に対し説明会を開催し、今後の事業や支援の内容などを説明する。
🟡ウクライナ難民支援の相談窓口の設置とウクライナ人道支援金・・・ウクライナからの避難された方を支援するため、総合的な相談窓口を4月7日に設置。グローバル枠採用の職員や語学力のある職員が対応。メール等で事前予約をしてもらい相談対応する。募金は3月16日~4月15日まで本所、支所に募金箱を設置して実施。募金総額は570,570円で4月22日にウクライナ大使館を通じて寄付する。
🟤道の駅かさまの運営状況・・・昨年9月16日にオープン、200日目の4月3日にレジ通過者50万人達成(コンビニを除く)。令和4年3月31日(2021年期)の売上は約7億4千万円(コンビニを除く)。株式会社道の駅笠間の収支は、収入は約6,857万円、支出が約5,025万円で約1,832万円の黒字。来場者数は当初計画1日平均2,191人に対し実績で2,516人(325人増)、売上の当初計画1日平均193万円に対し実績で377万円(184万円増)で、当初計画を大きく上回った。
🌰笠間栗ファクトリー(株)新工場の竣工・・・笠間栗ファクトリーは令和3年3月に笠間市・JR東日本水戸支社・JA常陸の3者で設立。昨年9月から新工場の建設に着手。
4月29日に竣工式を開催する。笠間の栗を原料として、栗加工品の生産・商品の提供によって、地域価値の創出、地域経済の活性化、魅力発信に取り組む。本年秋から本格稼働開始をする。
🔴春の観光イベント・・・「第51回笠間つつじまつり」4月16日から5月8日まで。現在3分咲きで4月20日から入場料を徴収。「第41回笠間の陶炎祭(ひまつり)」4月29日~5月5日までの7日間。感染症対策費用に充てるため入場料1人あたり500円を徴収。感染症対策を強化し、安心・安全な運営をする。
🟠マイナンバーカードの普及促進・・・4月15日~17日までの3日間、笠間ショッピングセンターポレポレシティで出張申請を実施。537件の申請があった。笠間市の交付率は4月10日現在41.7%で、今後も普及促進に努める。
🟣地域おこし協力隊の着任・・・令和元年から活動してきた岡本隊員と川島隊員が3月31日で任期満了となった。現在、スケートパーク等で活動する大島隊員に加え、5月9日から魅力発信と移住・定住の活動を担う高橋武志隊員が着任する。さらに、6月から2名の隊員が着任予定。
🟢キャリアコーディネーターの任用・・・市内の小・中・義務教育学校と市内の高校、さらには大学や企業などと連携を強化し、人材を育成するためキャリアコーディネーター(学校間連携コーヒー)1名を配置。前職、取手第一高校校長の国府田稔氏が着任し紹介された。

🔵報告事項1件
①コカ・コーラボトラーズジャパン株式会社との包括連携に関する協定
🔵協議事項
① 令和4年第2回定例会日程(案)6月2日~6月17日まで
② 教育福祉委員会の空席に、今回市議補選で当選した高野議員が入る
③ 県西市議会議長会の事業について

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